電話の普及は、戦後、国策として急ピッチに進められました。
それに伴い、電話回線を張り巡らすため電信柱が次々と建柱されるようになり、
そこに使われる電柱番号札を木製からプラスチック製へ、という仕事で当社は業務を開始しました。
また、電話を設置したすべての家庭の玄関には、
加入者番号というプラスチック製の表示札を取り付けなければなりませんでした。
これは一軒一軒表示内容の異なったもので、その製作にも携わりました。
高度成長期を経て、電電公社は日本電信電話㈱(NTT)となりました。
同じ頃、社内で活用していたプラスチック板への印字システムをよりコンパクトに、
また使いやすいものにと改良を重ね、お客様自身で手軽に製作ができるものとして提供するようになりました。
当社がこれまで提供してきた印字システムは、溶剤転写・活性熱転写・熱転写貼り合わせといったもののほか、
パソコンと連動する自動レイアウト彫刻システム、熱転写リボンダイレクト印字システムなどがあります。
それらには先端テクノロジーに独自のアイデアを盛り込んでおり、どなたにも使いやすく、
現場で役に立つものであることを常に意識して開発しております。
近年では米国ホライゾン社の日本代理店として、アルミ製の表示プレート製品である
メタルフォト、アルママーク、アルマジェットの販売を開始し、
その際立った特性を認められ、すでに多くの業界で利用して頂いております
ごあいさつ
当社の目的
認証用途他ユニークな情報表示プレート作製の為の
加工システムや素材と施工部材を提供する事
当社の経営判断基準
商品やサービスに独自性があること(be rich in originality)
扱い易いこと(easy to care)
仕上がりに調和が取れていること(product of harmony)
良質な質素(simple yet quality)
東光化学工業株式会社
代表取締役社長 中島 郷史